北海道北見市の気温・気候と生活情報 北見と東京の気温比較

サイトタイトル 北見の気温と暮らし
北見の極端に上下する気温と、跳ね回るエゾリスをイメージしました

5月の終わりに小松菜の種をまきました。
その後、双葉が出てきたのは6月1日でした。

6月7日 だいたい双葉が出そろいました。

6月17日 少し間引きしました

6月26日 間引いた小松菜の葉の裏にモンシロチョウの黄色い卵を見つけました。目検で1mmほどの長細い卵です。
ふいに葉っぱからポトリと何かが落ちました。土の上をよく見ると緑色の幼虫がいました。大きさは目検で10mm。尺取虫が太ったような動きですが意外と機敏。頭を高く上げたりして元気に動いていました。ネットで調べるとコナガという虫の幼虫だということがわかりました。

6月29日 灰色の幼虫を見つけました。目検で10mmぐらいの大きさです。
手持ちの図鑑で調べたところ、これかなと思ったものはセグロカブラハバチの幼虫だったのですが・・・図鑑の写真を見ると幼虫の顔や手足が黒いのに対して見つけた幼虫の顔と手足は白いのです。
あと気になるものがもうひとつ、お腹のあたりになにか付いています。最初はゴミか何かかと思ったのですがよく見ると小さな幼虫のようにも見えます。そっとつついてみましたが動きませんでした。

後日ネットで調べてみて幼虫のお腹に付いていたものは脱皮した皮だということがわかりました。ひょっとして顔と手足が白いのも脱皮した直後だったからなのでしょうか。

7月1日 小松菜の葉が穴だらけになった。
目検が2mmぐらいの虫が葉の上をぴょんぴょこ跳ねています。スマホカメラのレンズにマクロレンズを付けて見ると楕円型の黒地に黄色い模様の虫が見えました。図鑑で調べるとキスジノミハムシという虫でした。

7月3日 顔と手足の色が黒い幼虫発見。大きさは目検で12mmぐらい。図鑑に載っていたセグロカブラハバチの幼虫と特徴が同じです。ひょっとしたら4日前に見た幼虫かもしれません。

さらに10mmに満たないセグロカブラハバチの幼虫も発見。まだ体の黒い斑点がありません。

7月7日 なんだか小松菜がぐったりしてしまった。もう収穫して食べるのは諦めることにしました。
葉っぱは穴と白い斑点だらけになってしまっています。

目検で2mmほどのナガメの幼虫を見つけました。ナガメの幼虫は小松菜を吸汁するのだそうです。カメムシがじっとしている時は吸汁中なのでしょうか。動かないのでついつい撮影してしまいます。

7月8日 モンシロチョウの幼虫を発見。目検で20mmぐらいの大きさです。葉を一生懸命に食べています。葉の外側から食べていました。

セグロカブラハバチの幼虫も葉を外側から食べていました。

7月9日 双葉の上に黒いものを発見。セグロカブラハバチの幼虫の脱皮した皮のように見えます。小さすぎてよくわかりませんがなんとなく頭の部分が縦に割れているようにも見えます。

ナガメが成虫になっていました。

小松菜の隣に植えてあるモロッコインゲンの葉にコナガの成虫がいました。背中の模様がおもしろいです。調べてみるとコナガは卵から成虫になるまで2週間ほどしかかからないそうです。ひょっとしたら6月26日に見た幼虫が成長したのかもしれません。

7月10日 セマダラコガネが葉を食べていました。図鑑で見たセマダラコガネは長い触角がありますが(その先端の三つの平べったい部分がなんともかわいらしいこと!)、私が見たセマダラコガネは触角があまり見えません。
ネットで調べるとメスよりオスの方が立派な触角をもっていると知りました。

7月13日 モンシロチョウの幼虫が30mmほどに成長していました。
なんとなく元気がないというか、あまり体を動かしません。サナギになる日が近いのでしょうか?

15mmぐらいの幼虫も発見。
よく見てみると背中の小さな黒い点が気になりました。ひょっとして寄生蜂に卵を産み付けられた跡なのかとネットで調べてみるとオスならば精巣が透けて見えるそうなので確かなことはわかりませんでした。

7月14日 モンシロチョウの幼虫は今日も変化なし。今朝は珍しくよく動いているなと思ったらフンを出してました。

寄生蜂がうろついています。寄生蜂は昆虫の幼虫やサナギ、卵などに卵を産み付けます。

ちょっと大きめなのもいました。コマユバチなのでしょうか。コマユバチに寄生する寄生蜂もいるらしく、昆虫の世界はもうなにがなんだかよくわかりません。

アワフキムシみたいな虫を見つけました。隣にいる黄緑の虫は幼虫なのでしょうか。図鑑で調べてみるとフタテンヒメヨコバイのようです。

葉が表面のみ食べられて透けているところがありました。いったい誰がこんな食べ方をするのでしょうか。

7月15日 事件発生!
この日は台風の影響か風が強く吹いていますがなんだか蒸し暑い。
モンシロチョウの幼虫はいつものように小松菜の葉の上にいましたがその体の上には寄生蜂が止まっていました。どうやらモンシロチョウ幼虫の体内に産卵しているようです。

7月16日 今日は小松菜にモンシロチョウの幼虫が見当たらない。なぜかいろんな寄生蜂がうろちょろしている。テントウムシの幼虫を見つけた。

7月17日 今日もモンシロチョウの幼虫が見当たりません。

7月18日 とても蒸し暑い午後に事件発生!
2日間姿が見えなかったモンシロチョウの幼虫が変わり果てた姿で見つかりました。地面に転がっていたので死んでいるのかなと思いましたが幼虫の体に1匹のトビイロケアリが乗っかるとそれをはらいのけるような仕草をしてました。

よく見るとカプセル型の黄色い繭が3つ、これはコマユバチの繭のようです。モンシロチョウの幼虫はコマユバチに卵を産み付けられていました。
モンシロチョウの幼虫の体内で卵から孵ったコマユバチの幼虫はモンシロチョウの幼虫の体を食い破って外に出て繭を作るそうです。
30mmほどあったモンシロチョウの幼虫の大きさは20mmにしぼんでしまっていました。

小松菜の葉の裏にもコマユバチの繭のかたまりを見つけました。どうやらモンシロチョウの幼虫はここから落ちてしまったようです。

約1時間後に見に行くとトビイロケアリの大群がモンシロチョウの幼虫を巣穴に運んでいました。

また1時間後に見に行くとほとんど土中に運ばれていました。体に付いていた3つのコマユバチの繭も見当たらないので一緒に運ばれてしまったようです。

モンシロチョウの幼虫はいつも小松菜の葉の上や茎で見かけていたので葉の裏にいたとは気づきませんでした。

7月19日 昨日の出来事がうそだったかのように小松菜の根元の巣穴は目立たなくなっていました。
葉の裏にはコマユバチの繭のかたまりが残っています。

7月23日 北見は21日から熱中症警戒アラートが発令され、猛暑に見舞われています。
夕方になり暑さが少し和らいだのでコマユバチの繭の様子を見に行きました。
小松菜の葉をめくるとモンシロチョウの幼虫がいてちょっとびっくりしました。
今のところ発見からずっとコマユバチの繭の変化はありません。
コマユバチの繭のついた小松菜を残し、他の小松菜は抜いてしまいました。

7月24日 猛暑で熱中症警戒アラートが発令されました。
コマユバチの繭は13時にはいつもどおり葉の裏にあったのですが……

17時には跡形もなくなくなっていました。

なぜなくなってしまったのか、4時間の間になにがあったのかわかりません。
昨日見たモンシロチョウの幼虫の姿も見えません。
狐につままれたような気分で残りの小松菜を抜きました。
コマユバチの繭の中からなにが出てくるのか楽しみにしていたのでとても残念です。

以上で小松菜にいる昆虫の観察日記を終わります。

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