朝になったら車に雪が少し積もっていました。
北見の春は寒暖差が大きく、一日の中でも気温差が大きいです。そんな厳しい環境でも植物たちはたくましく育っています。
JR柏陽駅高架下でバッコヤナギとシラカバを観察しました。
バッコヤナギにはヒヨドリが果穂を啄むような仕草をしていましたが、こちらの気配を感じてすぐに飛び去ってしまいました。どうやら食事の邪魔をしてしまったようです。ごめんなさい。
バッコヤナギは先週に見た時とだいぶ姿が変化していました。



シラカバの果穂は軸だけが残っていました。
シラカバの果穂は風の力で種を飛ばします。種と共に風で飛ばされたうす茶色の果りんはよく白い雪の上にたくさん散らばっています。


梅も桜も開花はまだ蕾でした。
【北見 札幌 東京 静岡】の気温日報
