【北見 札幌 東京 静岡】の気温日報

冬至【昼の長さ比較】
今年も冬至を迎えました。寒さはこれからさらに厳しくなっていきますが、とりあえずこれから「日が長くなっていく」と思うと希望が湧いてくる区切りの一日です。
今日が一番日が短い日ということで、ここではグラフで昼の長さを比較してみます。
【北見vs.東京】

データは国立天文台ウェブサイトの暦計算室の検索にて取得
【昼の長さの違い】
夏至:北見は東京よりも54分昼が長い
冬至:北見は東京よりも50分昼が短い
特に北見の夏は日の出が早く、冬は日の入りが早いのですね。
【夏至と冬至の昼の長さの差】
北見:6時間33分
東京:4時間49分
北見に移ってきて、「夏は日没後しばらくは薄明るく、夜明けが早い」「冬はあっという間に日が暮れる」といったことは実感してきましたが、数字で確かめるとやはり北見は季節による差が大きいことがわかりました。
昼の長さは緯度によって変わりますが、うまく説明できないので解説はこちらで
→国立天文台ウェブサイト「ところ変われば季節も変わる」
他の比較は以下のとおりです。グラフは似たような感じです。
【札幌vs.東京】

データは国立天文台ウェブサイトの暦計算室の検索にて取得
【北見vs.静岡】

